JOINについて

社長ご挨拶

アジアをはじめとする世界のインフラ市場は拡大の一途をたどっておりますが、日本では人口減少等もあり、公共投資は縮小が続いております。日本企業の優れた技術と経験に基づいたインフラシステムの輸出と、海外で事業を展開することは、我が国の成長戦略にとって重要な課題であります。

この一環として、政府は、平成26年10月20日に民間企業と共に株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(Japan Overseas Infrastructure Investment Corporation for Transport & Urban Development, JOIN)を設立しました。JOINの役割は、海外のインフラ市場への日本企業の参入を促進するとともに、これに伴って関連機器メーカー、オペレーター等のビジネスチャンスを拡大し、もって日本の成長に寄与することであります。

JOINは、民間と共同で出資を行うほか、(1)政府と共に相手国と交渉を行い、日本企業の投資リスクを改善すること、(2)日本の技術と経験を相手国の人々に伝え、インフラ事業を自ら運営できる人材育成を図ることも役割としております。

従って、JOINは、単に金融投資を行うだけではなく、上記役割を活かして日本企業及び現地パートナーと共同して事業の実施を担う、日本で初めてのハンズオンのインフラファンドであります。

これを通じて日本のインフラ関係企業の海外事業、そして相手国の発展に貢献すべく、努力してまいります。今後とも、皆さまの格別のご指導・ご協力を心からお願い申し上げます。