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プレスリリース
2019.04.01
マレーシアにおけるコールドチェーン物流事業への支援を決定
株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(東京都千代田区、代表取締役社長:波多野琢磨、以下「JOIN」)は、郵船ロジスティクス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:水島 健二、以下「郵船ロジ」)の子会社であるTASCO Berhad(クアラルンプール、Non-Independent Executive Chairman:Lee Check Poh、以下「TASCO」)と共に、マレーシアにおけるコールドチェーン物流事業に参画するため、今後約36億円の出資を行うことを決定し、国土交通大臣の認可を得ました。
本事業は、クアラルンプール近郊において、コールドチェーン物流(低温物流)の運営を行う事業です。近年マレーシアでは、経済成長による冷凍・冷蔵食品の消費量の増加に伴い、コールドチェーン物流の需要が高まっています。本事業においては、ハラル食品物流のASEAN地域等への展開も図る計画です。
JOINは、本邦企業による海外コールドチェーン物流事業への参入を支援いたします。本事業を通じて、本邦企業が有する物流事業の知見やグローバルネットワークを活用し、マレーシアのみならず今後もコールドチェーン物流の需要の伸びが予測されるASEAN地域等への本邦企業の事業展開を支援致します。