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プレスリリース
2019.12.24
インドネシア冷凍冷蔵倉庫整備・運営事業（拡張）への支援を決定
株式会社海外交通・都市開発事業支援機構（東京都千代田区、代表取締役社長：波多野琢磨、以下「JOIN」）は、川西倉庫株式会社（兵庫県神戸市、代表取締役社長：若松康裕、以下｢川西倉庫｣）と共に参画するインドネシア冷凍冷蔵倉庫整備・運営事業（拡張）に出資するため、同事業に対し、最大約13.9億円の支援を行うことを決定し、2019年12月24日国土交通大臣の認可を得ました。
本件は、2017年1月に国土交通大臣の認可を得て出資（約9.1億円）を行ったインドネシア冷凍冷蔵倉庫整備・運営事業につき、設備の拡張を継続して支援するものです。
JOINはハンズオン支援として本事業における経営方針策定や営業活動の支援を行ってきたところ、取扱貨物量の増加に伴い既存倉庫の容量逼迫が見込まれる状況となって参りました。本件は、かかる物流需要の増加に対応すべく、拡張により保管能力を約4倍に高め、一層の需要への対応を支援するものです。JOINは本支援と共に、引き続き経営戦略や事業運営の面でのサポートを行います。
インドネシアをはじめとするASEAN諸国においては、著しい経済成長に応じてコールドチェーン物流網の充実が求められており、本邦企業のノウハウを活用した物流網高度化への貢献が強く求められています。JOINは、本事業のみならず、本邦企業が有する物流事業の知見やグローバルネットワークの海外展開による国際コールドチェーン物流充実に向けた取り組みを支援して参ります。