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プレスリリース
2020.07.21
米国テキサス高速鉄道事業に係る開発資金支援を決定
株式会社海外交通・都市開発事業支援機構（東京都千代田区、代表取締役社長：武貞達彦、以下「JOIN」）は、本年7月16日、テキサス州のダラス・ヒューストン間を結ぶ高速鉄道事業（以下「本事業」）の開発に関し、傘下の特別目的事業体（SPV）を通じ、本事業開発主体であるTexas Central Rail Holdings, LLC（以下「TCRH」）との間で、締結していた社債引受契約につき、最大引受額を300百万ドルから327.5百万ドルへ改訂しました。
本事業は、JR東海が保有・運営する東海道新幹線システムをベースとした技術を採用することを前提としており、JOIN は、本事業の開発を引き続き支援します。
JOINは今後も、海外インフラ市場への日本企業の参入を促進するとともに、これに伴う我が国オペレーター、関連機器メーカー等のビジネスチャンスを拡大すべく、海外インフラプロジェクトへの出資等を通じ、支援していきます。