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タイにおける都市開発事業（アマタナコン複合開発事業）への支援を決定

株式会社海外交通・都市開発事業支援機構（東京都千代田区、代表取締役社長：波多
野琢磨、以下「JOIN」）は、株式会社フジタ（東京都渋谷区、代表取締役社長：奥村洋治、以下「フジタ」）及びタイの AMATA Corporation
PCL（以下「アマタ」）とともに、タイ王国チョンブリ県における都市開発事業に参画するため、今後約 6 億円の出資を行うことを決定し、本日国土交通大臣の認可を得ました。

本事業はバンコクの南東約 60km、タイ政府が推進する東部経済回廊（EEC）エリアに位置し、450社以上の日本企業が進出するタイ最大規模の工業団地であるアマタシティ・チョンブリ工業団地（以下「アマタシティチョンブリ」）において、約 21,000㎡の敷地にホテルの建設・運営等を行う事業であり、フジタにとってタイにおける都市開発事業に初めて参画するものとなります。

本事業においては、フジタが設計施工及び建設を実施するとともに、株式会社ホテルオークラ（東京都港区、代表取締役社長：荻田敏宏）の子会社でホテル運営会社である株式会社オークラ ニッコーホテルマネジメント（東京都品川区、代表取締役社長：マルセル・ファン・アルスト）がホテルの運営を行います。このように、本事業は、開発から運営までを本邦企業が主導するものであり、本邦企業各社が培ってきた知見を活用した宿泊・料飲施設の整備に加え、国際水準を満たすサービスの提供を通じて、アマタシティチョンブリに進出する日系企業の事業・生活環境向上に寄与することが期待されます。

（事業概要）
・用    途：ホテル、バスターミナル
・敷地面積：約 21,000 ㎡
・スケジュール：2019 年着工、2021 年開業（予定）

タイ王国 アマタナコン複合開発事業への支援を決定